NY8: ニューヨーク弾丸ツアー三日目 New Museum – Frick Collection
二日間、睡眠時間も数時間の状態で飛ばしてきた私達ですが、三日目はさすがに疲れたということで、朝は遅めにスタート。
・・・
のはずなのに、8時ぐらいに母親から電話。
「え? なに? まだ寝てた?? じゃあ、ちょっと散歩行って来るから。10時にロビーで待ち合わせでいい??」
って、どこまで元気なのよ?
この日は快晴
平日なので、通勤の人もちらほら。
スーツケースに荷物を詰め込んで、出発準備完了。
この日は小さめの美術館を2つまわることに。
まずは地下鉄でSoHoの東にあるNew Museumへ向かいます。
積木をつみあげたようなガタガタの建物。
ニューヨークで唯一、現代アートのみを扱う美術館なんですって。
展示室の床には布が敷いてあったり、壁にかかった写真にカーテンがかかってたり。
他の見物客はそのまま素通りだったんですが、めくってみたらありましたよ、大きな写真がその下に。「ふふ~ん、こうやってめくって見るのね」と思っていたら、布の下にもぐって見るもののようでした。
http://www.newmuseum.org/exhibitions/438/gustav_metzger_historic_photographs
布の下の写真は1938年にウィーンで撮影されたもので、ユダヤ人が地べたにしゃがんで歩道を磨かされている写真。この写真を見るためには、自分も床にしゃがんで布の下に潜りこむ必要があり、地べたに這いつくばらされた当時のユダヤ人と同じ姿勢になるという仕掛け。
こういうインタラクティブアート、楽しいですわ。
最近の「インタラクティブ」って、ほとんどがパソコン上でマウスクリックするだけみたいなやつなので、こうやって体を使うのは面白いです。
全体的に規模は小さい美術館でした。
次なる目的地はアッパーイーストサイドにあるThe Frick Collection。
石炭(コークス)、製鉄、鉄道で富をなしたHenry Clay Frickの1914年に完成した家が美術館になったものです。
その時代のニューヨークの富豪がどんな家に住んでいたのかを見ることができます。
こちらのサイトに写真が何枚か載ってます。
http://www.bestplacesin.com/frick-collection-best-small-museum-nyc/
他のニューヨークの美術館に比べたら規模は小さいですが、バランスの取れた展示内容で、まとまりのいいかわいらしい美術館でした。
ガラスのドーム天井がある中庭も綺麗で、ほっと一息つける空間。

と、この日は軽めのメニューでしたが、既にみなさん疲れ気味。
すると母親が
「ほら、オノ・ヨーコが住んでるダコタハウスがこの近くでしょ? ちょっと見てみる?」
と言うので調べてみると、ストリートは近いけど、セントラルパークの反対側ですね・・・。でも、見たそうだし、行ってみるか・・・とセントラルパークを抜ける覚悟をする私達。
ほな、行きましょうか?となったとき、母親が
「この前来た時に、観光バスから見たのよ。ダコタハウス。前を通ったの。」
って、ええ。見たことあるの??? じゃ、この提案はいったい??
と思いましたが、じっくり近くでみたいのかもと思い、そのままセントラル・パークへ。
池や、有名な「ストロベリーフィールド」なんかもありました。
ジョン・レノンの「イマジン」の記念碑。それを撮影するみなさん。そんなみなさんを撮る私。
で、これがダコタハウスですね。ヨーコさんは出てきませんでしたが。
本物のガス燈が灯っていて、ガードマンが立ってました。この暑い昼間にガス燈の炎を見たら、さらに暑苦しいです。
そして、ニューアークからまたサンフランシスコへ帰ってきたのでした。
ベイエリアの夜景ってキレイですねー。これを見ると「帰ってきたなー」という気になります。
これにてニューヨーク旅行は終了。
でも、この「お母さんといっしょ」シリーズはニューヨークだけじゃないんですよ。次回からはベイエリア編になります。



最近のコメント