手間かかりすぎなフライドチキンを作ってみましたの巻
実は私、ケンタッキーフライドチキンが大好きなんです。
なんだかここアメリカでは「ケンタッキーが好き!」なんて言おうものなら、「あんたアホですか?」と思われるんじゃないかというぐらいの勢いでファストフードバッシングが多いですよね。
ま、確かに、Fast Food Nationや、Food Inc.などを見れば、ファストフードチェーンで使われている食材・調理法がいかにまずいかが分かりますが、それでもケンタッキーの味が好きなんです!
でもやっぱり抗生物質タップリで水増しされて動けなくなった鶏を食べるのもなぁとたまに思ったりして。しかも、こっちのケンタッキーは日本のケンタッキーと違って、店が汚いことが多いです。その上、味にバラつきがある。
こないだ行った店舗なんて、ソーダファウンテンのまわりをハエがブンブン飛んでて、床もテーブルも汚れてる。チキンもなんだか古くてドライ。その上、胸焼けおこしました。
こんな踏んだり蹴ったりな状態なので、自分で作ることにしましたよ。ケンタッキーに負けないフライドチキンを!
と言っても、ゼロから試行錯誤するわけにもいかないので、レシピはプロのを拝借。
アメリカレストラン界の神か?と思われるぐらい崇められている、トーマス・ケラーの「ad hoc at home」というレシピ本に載っているフライドチキンのレシピを使いました。
トーマス・ケラーが本の中で「これより美味しいフライドチキンを食べたことがない」と言っているので、期待も高まるばかり。
まず、下ごしらえでBrineという塩水に12時間浸します。これ、適当に「一晩」とかじゃなくて、正確に「12時間」なんです。なんでも、12時間以上浸すと塩辛くなるとか。
この塩水にはレモン、ローリエ、パセリ、タイム、蜂蜜、にんにく、黒コショウなんかも入れてひと煮立ちさせます。で、冷たくなるまで2時間放置。
鶏肉を入れて12時間後、しっかり浸かってます。
水分をふき取って
1時間半、室温で放置。もう、待ち時間だけで一歳とし取りました。
衣は小麦粉、にんにくパウダー、オニオンパウダー、パプリカ、ケイヤンペッパー、塩、黒コショウ。
なんかこのいろんな色の粉、昔ケンタッキーのコマーシャルで出てきませんでした? これ見て、期待大なんですけど!
衣をくっつける液体はバターミルク。私、今回初めてバターミルクというものを知りました。なんだかヨーグルトみたいな味のするものなんですね。
じゃーん! 出来上がりがこちら。
ちょっと、見た目に美味しそうじゃありません???
で、お味ですが、旨いっす。サクサクな衣とジューシーな肉が絶妙。レモンの味も肉までしっかり染みてて爽やかな味わい。
でも、ケンタッキーじゃなーい(涙)
ま、そりゃそうですわな。レシピ、全然違うでしょうし。
ケンタッキーのレシピは、社内でもトップクラスの企業秘密らしいですね。別にレシピ教えてくれなくていいんで、「ケンタッキーの粉」とか出してくれないですかね? それで、自分で揚げて食べたいので。



ケンタッキーの味とは違うかもしれないけど、これはかなり美味しそうw
ケンタッキーと比べずに、これはこれとして食べればそれなりに美味しかったです! 食べた後に胸焼けもないし。でも、さすがに一人で鶏一羽は食べられませんでした(笑)
レシピが鶏一羽分で、うちの相方さんが揚げ物はほとんど食べないので・・・。
KFCね。日本のは大好きだったわ〜。貧乏の若い頃は贅沢品みたいな感じだったけれど。
アメリカの本場のはチキンの味がぜんぜん美味しいと思えなかったので、自動的に遠のきました。多分に日本の小振りなチキン、小骨まで食べられちゃいそうな外側のかりかり感が大好きだったのよね〜。
KFCの味は独特よね。誰かKFCもどきの盗人レシピだしてないかしら??
揚げ物を家でやるのは勇気いるわ。家が凄く臭くなっちゃうの!
なんて言うんですかね? こっちのって、肉が「鶏臭い」感じがしません? なので、肉部分が多いブレストなんかは、全部食べずに皮ばかり食べたりしちゃいます。
ケンタッキー、皮がすべてじゃないかとw
ネットを探すと、結構「ケンタッキーに近いレシピ」みたいのが載ってるんだけど、コメントとかレビューとかで「全然違う!」とか書いてあったりして、なかなか難しそう。
そう、揚げ物すると臭いが残っちゃうのよねぇ。うちはやるときは窓開けて、換気扇も全開にしてやってます。臭いより揚げ物好きの方が強いのですw
すごーい、本格的!美味しそう!!
ワタシも「これこそケンタッキーのレシピ!」と豪語するいくつかのレシピにチャレンジしたけど(でもここまで手はかけてない)、結局どれもありつけなかった。
色々と工夫してチャレンジし続けたいけど、ホント胸焼けするのよねぇ~トシだわ。。
衣のサクサク感は結構いい感じでしたよ! もう一回ぐらい試してみたい。12時間待つので、時間設定が結構難しかったです。夜中に漬けちゃうと、次の日の朝に揚げて食べなくちゃならないし(笑)
これだけ手間かけても、せいぜい2~3ピースしか食べられないところが難ww
それ以上食べても、脂っこすぎてどうにもこうにも・・・。
Wikipediaによると、KFCのフライドチキンをラボで調べたところ、材料は小麦粉、砂糖、塩、コショウ、味の素だけのようだったって書いてありますね。(Recipeセクションの下の方)
http://en.wikipedia.org/wiki/Kfc
KFCオフィシャルサイトのnutrition factのページへ行くと、砂糖は0と書いてあるので、砂糖は疑問ですが、他はもしかしたら当たっているのかも??
ということは、あの独特の味は味の素ってこと!!? もし事実だったらがっかりですが、ちょっと試してみたいかも・・・。
わかるー。時々私も「日本の」ケンタッキーの味が恋しくなります。どんなにおいしい唐揚げやフライドチキンもちょっと違うのよね。
ずっと昔に見たケンタッキーのコマーシャルでは、圧力鍋で揚げてましたね。実際どうやるんだろう。
偶然ですが、私も唐揚げ用の鶏を買ってきたところです。
これは明日、日清の唐揚げ粉で揚げちゃいます。ダメでごめん。
そうなんですよー、単なるしょっぱさとは違う、独特の味。皮を噛めばジュッと出てくるあの味が恋しい。
もう、今日の朝ごはんはKFCのチキンになっちゃうかも!!
あ、そうですよね。KFCは圧力鍋で揚げているらしいですね。でも、家庭で普通に使う圧力鍋は揚げ物には使えないようなので、特別なものが必要なようです。
WikipediaでKFCのレシピは塩・コショウ・味の素と書いてあったので、1ピースぐらい味の素たっぷりで揚げて試してもらえません??(笑) ケンタッキー味になるかどうか。
もう、僕は今日試してみたくてしょうがありません。こないだ、deep fryerをホカしてしまったので、まずはCostcoへ行ってDeep Fryer買っちゃうかも。
本当に手間かかってるけど美味しそう~!
体にも良さそうだし。
ケンタッキー高校~大学の学生時代に死ぬほど食べましたわ。(たぶん一生分。マクドも。)
独自の味があってくせになるのはよくわかります。
圧力鍋を使うのがまた家庭では出来ない風味が出る要因なのかしら??
私は最近鶏の南蛮漬けが食べたくてたまりません。
外食で探してもなかなかないので(鳥貴族は問題外!)作ったのですが
鶏の揚げが不十分だったのとネットで見つけたレシピのタルタルソースがあまり美味しくなくて余計にフラストレーションが溜まったままです。
美味しい鶏の南蛮漬け求む!!
> 体にも良さそうだし。
確かに、それはあると思います! 結構多めに食べても、イヤな胸焼けとか、臭みのある味とかも全くなかったので。やっぱり素材は重要だなーと思いました。
子供の頃に親しんだ味って、なかなか忘れられないんですよねぇ。未だにマクドのビックマックがたまに食べたくなります。
一応Wikipediaによると、圧力鍋を使い始めたきっかけは時間短縮が目的だったようなので、圧力鍋なしでも時間さえかければ近い味にはなると思います。実際、このフライドチキンを作ったときも胸肉なんかは揚げ時間が20分ぐらいかかりました。
骨も入っているので、なかまでしっかり火を通すのに時間がかかるんですよねぇ。
うひょー、鶏南蛮、僕も好きです! 油・砂糖は僕の大好物なので(笑) これは鶏じゃないんですか、こないだ近所のレストランでフィッシュアンドチップス、牡蠣フライ、エビフライセットを食べて、全部の揚げ物をタルタルソースで食べました。途中でタルタルソースが少なくなったので、追加で持ってきてもらってw(追加料金なし)
美味しかったんですよ~。
半日の下ごしらえ…。奥さん、気合入れたわね!
私、フライヤーの誘惑に負けそうになるんだけど、まだ踏ん張ってるわ。
それにしても、揚げ上がりが、すんごくおいしそう!
あまりにも手間なんで、作ると決めてから何週間か躊躇し続けてましたw
フライヤー、いいわよ~。一家に一台必要でしょ?(爆
miqueちゃんが今度いらしたときには、揚げ物にするかしらねぇ。
この後、使った油をそのまま捨てるのがもったいなかったので、次の日同じ油でポテトチップを作ったら思いっきり失敗しました!
全然サクサクにならずに、ダリの時計みたいにフニャーっとなってたの。しかも、脂っこくて不味い・・・。その上、鶏肉風味。
ケチっちゃダメねぇ。
あ!奥さん、ラウンジチェアー買い替えたわねっ!
ぼけ背景でもわかるっ!w
あら、分かっちゃったかしら!!?
ってのは冗談で、変えてないわよ!!www
素敵な香り付きよ??
うんわ〜〜、
こんな凄い!!
でも確かにケンタッキーって
時々食べたくなる味ですよねぇ。
日本に居た頃は(高校時代)
『お金がある時に食べるもの』と思っていたので
こっちに来てからケンタが貧民(失礼)で溢れてるのをみて
カルチャーショックを受けましたよ〜〜〜。
それにしても
かぼすさんの作ったフライドチキン、
プレゼンテーションもステキで
尊敬してしまいます〜〜!!
そうそう、日本だと「ちょっと高めのファストフード」ってイメージでしたよね? クリスマスに食べたりするし。
子供の頃はパーティーバーレルが憧れでした。あの、でかいバケツから大量に出てくるフライドチキンが食べたくて食べたくて(笑)
こっちじゃ、店の雰囲気自体も悪いですよね? 店員も客もなんだか不幸せそうな人が多い。
このプレゼンテーションは本のレシピにそのまま載ってました。「ローズマリーとタイムを揚げて、ガーニッシュにする」とのことでした。さすが、気合の入っているレストランのレシピ本だけはあります。